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闘病記をご覧いただくにあたって

闘病記

当記事をご覧下さりありがとうございます。

こちらの「闘病記」カテゴリーでは、私が10年以上にわたる闘病生活の中で培った経験や、心の支えとなった考え方、日々をどのように過ごしてきたかといった事を、10記事にまとめてお届けしたいと思っております。

お読みいただく前に、いくつか気をつけていただきたいことがございますので、しばらくお付き合い下さいませ。

ここに来て下さった皆様は、今まさに闘病中であったり、生き方に迷いや悩みを抱えながらも、それでも前を向いて歩んでいらっしゃる、真面目で心の優しい方々だと思います。いつも本当にお疲れ様です。

私自身、まだ完全に健康を取り戻したわけではなく、現在も治療を続けている身ではありますが、少しずつ回復し、以前よりも前進できている事を実感しています。しかし、ここに至るまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。長く辛い時間を経て、悩み、嘆き、諦めそうになる事も何度もありました。それでも、最初は立ったり座ったり、姿勢を変える事すら困難だった私が、今ではこうして文章を書く事が出来るようになり、近隣への短時間の外出であれば一人でも行ってこれるようになりました。

このような経験が、少しでもどなたかのお役に立てるのであればと思い、こうして記事としてまとめ、ブログに記載する事にいたしました。

今、この記事をご覧下さっている方、ご自身の体調はいかがでしょうか?

記事を読み進めていただく中で、ご自身の辛い体験が蘇り、感情や思考が乱れてしまうことがあるかもしれません。そういう時は決して無理をせず、ご自身が安心でき、気持ちが落ち着いている時に、少しずつ読み進めていただければと思います。

また、私の経験や考え方はあくまで参考の一つとして、ご自身ができる範囲で受け取っていただければ幸いです。症状や状況は人それぞれ異なりますので、「こうしなければならない」といったプレッシャーを感じる必要は全くありません。

私の経験が、少しでも皆さまの心の支えとなり、新しい気づきや前向きな一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。

今回の記事はここまでとなります。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

次回からは、発病初期の頃に私がどのような気持ちで過ごしていたのか、気持ちをどのように切り替えていったのかについて、少しずつ記事にしてまいります。次回の記事も、ご自身の心身の状態に合わせて、無理のない範囲でお読みいただければと思います。

これからも、どうぞお身体を大切に。次回の記事でお会いできることを楽しみにしております。

※具体的な治療方針や方法については、必ず主治医の先生やご家族の皆さまと相談しながら進めてください。

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